SO NICE!?

 祝!開店!!

試飲される蘇永康店長

 長年、自分のお店を持ちたいと言っていた康仔。念願かなって2000年9月23日にシンガポールにお店を開店しました。

 名前は"Quickly"(中文名「快可立」)、台湾ファーストフード店です。珍珠[女乃]茶や緑豆沙冰とかが売られているそうです。
 "Quickly"は台湾を中心に中国語圏に広がるフランチャイズチェーン、康仔はそれに加盟したわけです。 その時点で康仔&Janeの堅実さがうかがえるというものです。

 康仔夫妻が店長の"Quickly"はシンガポールにある7店中で1番の売り場面積だそうです。シンガポールに珍珠[女乃]茶が上陸して間もないこともあり、また場所がいい(学校、住宅地、地下鉄の駅が近くにある)ため、かなりの売り上げが期待されているそうです。

慣れない手つきでレジを打つJane&見守る旦那さま

 オープンの日は夫妻も店頭に立ちました。康仔はサインや握手に応じ、奥さんJaneはレジに立ってお客さんに対応したそうです。

自ら飲み物を調合される店長店舗内に康仔の写真やゆかりの品とかが置かれていないのを記者に質問されると、
「個人主義を持ち込もうとは思ってない。他の仕事でもそれはしないよ。でもユニバーサル系の歌手や、サミー、エドモンドの歌は流させてもらおうと思ってる。シンガポールでは公共の場で曲を流すときは著作権料を払わないといけないらしいけど、それでも検討したい」

「もしこのお店が順調にいったら、半年後には何店舗も持てるようになるかもしれない。実は結婚したときから商売を始めるようなことを考えてはいたんだ。彼女ももう会社勤めには戻りたくないみたいだし、それで自分で店を開いたんだ。店の管理は主に彼女の仕事で、彼女の家族が手伝ってくれる。僕はシンガポールの食品を香港に輸入して、それを生かしたレストランを開きたいんだ。僕が何か事業を始めるなら飲食業を中心にしたいとおもっていたし、彼女が以前ホテル管理の勉強をしてたから、他の商売をするよりはこの方面のほうがまだ明るいと思うんだ」

 香港にお店ができる日を楽しみにしましょうね♪