・ 98年8月から10月までTVBで放送された香港版「ER」。放送されるや大反響、康仔の大ブレイクのきっかけともいえる記念碑的ドラマです。
・ 康仔演じるのは、脳外科医(レジデント)の江満月くん、25歳。英名はGilbertというのですが、発音しにくいのでみんなは香港風に阿gil、漢字を当てて阿矯(”あきぅ”)と呼びます。 阿gilは大学生の時に自分がゲイであることに気づくのでした。でもある患者と接したことがきっかけでノーマルに戻ってしまいます。やがて不意にHIVに感染、脳外科医への道が閉ざされてしまうという悲しい運命が待ち受けているのでした。
ちなみに、阿gilは基本的に理知に富んでてまじめ、どちらかというと内向的で休みには本を読んだり、インターネットで遊んだりしてる、という設定です。
・阿gilをめぐる人々・・・(左画像参照、全て阿gilを中心に)左は脳外科医師の程至美(Paul : 呉啓華飾)、左下が救急センターの医師、李國柱(Henry : 林保怡飾)、この3人、やがて一緒に同居することになります。 右下は阿gilのお姉さん、江新月(Annie : 陳慧珊飾)。李医師の左にいるのが唐姿禮(Jackie : 蔡少芬飾)、阿gilが思いを寄せる人です。この女性二人、親友でありまた一緒に同居してます。
あと、画像には載ってませんが、阿gilがノーマルに戻るきっかけとなったスター歌手、卓敏(李惠敏飾)、HIVをうつしてしまうがその阿gilに思いを寄せる、劉思菁(Fanny : 〔この人の名前、日本語漢字の範囲外なの・・・〕)も重要人物です。
・ 康仔迷的みどころは・・・
第1話・・・いきなり、荘厳な音楽と共に手術着姿の阿gilが見れます。初めての脳外科手術立ち会いで緊張の面もちです。
もうひとつ、彼にふられて姉ちゃんの部屋でふてくされてる阿gil。 今回に限らないのですが、阿gilは部屋ではえんじ色のガウンを着ていることが多いのです。若者は普通そんな格好はしないだろうっ(^^;)
第6話、7話・・・医者なのにドラマ中あまり見られない(^^;)診察シーンあり。回診するシーンはあるんだけど、聴診器を手に診察するのは意外と少ないのです。7話では阿gilと患者、その息子、3人のやりとりがあるのですが、いかんせん言葉が・・・”cancer”がどうとかと聞こえたのでおそらくガン告知についてのことではないかと予想してるんですが。だれかわかった方は教えてください。(他力本願ですいません^^;)
あと重箱の隅をつつくようでなんなのですが、7話、部屋で失意のPaulをなだめるシーンで阿gilは(一瞬だけど)メガネなし&髪の毛サラサラなのです(^-^) で、中腰で座るのですが、内またなのぉ。なんかかわいく見えたのでした(笑)
みどころは以降もどんどん増えていきますよ。
・ 『妙手仁心』グッズ
空前の大ヒットになったこのドラマ。関連グッズがたくさん発売されました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
小説。登場人物の 相関関係をはじめ キャラ設定や出演者 の言葉も載ってます。 みんな思い入れて 書いてるのにSOは たったの2行。もう ちょっと書こうよぉ (^^;) |
名言集とミニカード セットとしおりセット が入ったボックス。 カードとしおりの写真 の色鉛筆で書いた ような加工がしてある のはちょっと余計だ ったかな。 |
何月からでも使え る毎週1名言入り の手帳。救急診療 可能の病院TELが 載っているのは さすが。 |
CD-ROM。winのみ。 スクリーンセーバー と壁紙、電子カード が入っている。SOの 壁紙とセーバーを 期待して玉砕された 人多数(笑) |
サウンドトラック。 またも名言カードの おまけつき。 さすがこの分野と なるとSO強しの 3曲入り。 VCDには阿gil中心 のMTVもあって なかなか。 |
すべてにおいて(ある意味しつこいほど)名言がちりばめられているのがこのグッズの特徴。カードには必ず1名言、スクリーンセーバーにもちらちらと名言が現れるしくみ。 この名言、ドラマを見て理解して初めて心にしみるものなので、それができていないわたしにとっては宝のもちぐされ、とほほ。