THE BIG FOUR 世界巡廻演唱會-香港站 レポート
2010年3月11日〜3月15日 香港体育館(紅館)

始まる前の様子

 まさかこんなコンサートが見られるとは。開催を知ったときはほんと夢のようでした。
 大親友の4人、康仔、許志安、梁漢文、張衛健がBig Fourとして紅館に登場ですっ。

 行くと決まって以降、いろいろ想像してたんですけど、通常の舞台で、歌も歌って、トークショーみたいなことしてみたいな想像してたんです。でも4面舞台(左写真)と知って、1から想像しなおし(笑)。いったいどうなるんだ?期待に胸ふくらませながら、14日だけですが、行ってきました!

 もともとは12日から14日までだったのに、あれよあれよという間に追加公演が決まって5日間に。この後はイーソン・チャンのコンサートがあるのでたぶんこれ以上追加できなかったんだろうけど、もしそれがなくて空きがあったらまだまだ追加したんだろうかと思うほど、連日満員、14日ももちろん満員御礼でした。 4人のファンが一気に詰め掛けるんだから、にぎやかさも4倍。それぞれのファンが蛍光パネルを振って応援します。


Big four登場!


 開始時間を15分ほど遅れて明かりが消えて、なんと呉君如のセクシーな(笑)声で何度も「I want my big four〜」、そして「開幕!」!!!

”Big Four”そして”火熱動感LA LA LA”でいきなりボルテージが急上昇です!歌って踊って、まるでアイドルだ〜っ。こちらも盛り上がらずにはいられません。


康仔1着目はこんな感じ。








2曲歌った後はトークタイム。「やっと4人一緒にBig Fourという形でみんなとこの場で会うことができました」。観客も熱い拍手。私も熱い拍手。マジで待ってたんだもん〜。

コンサートタイトルにもあるようにこれから世界各地を回るコンサートツアーの始まりでもあります。「香港站(香港駅)から始まってこれから各駅に止まっていきます」みたいな話をした後、ディッキーが「もう帰ってこないよ!」みたいなことを言うもんだから・・・

ディッキー仲間はずれの図。

こうやって3人に仲間はずれをくらう(苦笑)。終始こんなパターンで3人対ディッキーのバトル(!?)が繰りひろげられるのです。

この4人全員が「新秀歌唱大賽」という歌唱コンテストがきっかけで芸能界デビューしてます。 頭上のスクリーンにはまず安仔の準優勝のシーンが映し出されて、下からその映像の格好で本人登場!!観客爆笑。ステージではもちろん真剣にコンテストの時に歌った曲を歌います。安仔は”霧之恋”。

当時の映像とその格好を再現した安仔。

肩に羽織ったセーターが時代ですねぇ〜。でもすごくしっくりきてる、合ってる…(笑)。次、エドモンド。”深深深”を歌います。

エドモンド、当時の映像。 当時を再現したエドモンド。

でかい肩パットのだぶだぶジャケットがかなり時代を感じさせます。カツラまでかぶって細かい再現に大爆笑です。次、康仔!”Careless Whisper”今回は英語で歌います!

当時を再現した康仔。

 あぁぁぁ…映像の康仔が撮れてなかった…(泣)。写真のように白いジャケットに蝶ネクタイです。
時代を感じる格好は許せなかったのかどうかわからないけど(笑)、今っぽいぴったりしたシルエットのジャケット。
まぁシルエットはいいとしても、コンテストの時はさすがにサングラスはかけてなかったでしょ。
ここはあの頃をそのまま再現するコーナー。なので…


完全再現!メガネをはずした康仔!

はい!メガネはずしました!!!!

最後はディッキー。”恋愛交叉”です。

ディッキー、当時の映像。 当時を再現したディッキー。

よくまぁこんな奇抜なデザインの服を再現できたなぁ(爆)。コンテストの時は踊りながら歌ってました。”再現”ですから、この場でも歌って踊ります。
しかし、若い頃のあの勢いまでは再現できず、踊りをはしょったもんだから・・・

ディッキー仲間はずれの図、その2。

また締め出される(苦笑)。「映像の通り踊ってないっ」「みんなから金返せって言われるぞっ」と3人に責められるディッキー。
それほど言われるのなら、よしっ!とばかりにシメの部分を再現。
仰向けの状態から足を振り上げて、起き上がるっ!→失敗!→コケる!!ズラ吹っ飛ぶ!!!会場中大爆笑!!!!!
王道のオチを絶妙の間で決めるディッキー、すばらしい!
あまりに笑いが止まらないので、ディッキーはええかげんにせぇとばかりにエドモンドを襲い、ズラをはずされ慌てるエドモンドなのでした。

 そんなコントの後は4人で小虎隊の歌”伴我啓航”。なんで小虎隊というチョイスなのかは不明(^_^;)。 ディッキーとエドモンドのズラが浮いてるのがわかります(笑)。

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